香川県消防学校(高松市生島町)で28日、かがわ防災フェスタ2024が開かれました。
家族で楽しみながら防災について学んでもらおうと、グラウンドには消防と自衛隊の車両が展示され、多くの家族連れが写真を撮っていました。
ヘリコプターの救助訓練が披露され、防災航空隊の隊員が約20mの上空から負傷者をつり上げました。
教室では、香川大学の金田義行特任教授がハザードマップの確認や家具の固定など、地震への備えを呼び掛けました。
防災工作教室では、避難するときに裸足でけがをしないよう、新聞紙を使ってスリッパを作る方法を学びました。