「大阪・関西万博」の開幕まで半年を切りました。高松市でPRイベントが開かれ、香川県が万博に出展する「ブース」の名前が発表されました。
(香川県/池田豊人 知事)
「香川の魅力を世界の人が集まる大阪で関西万博のときにみんなで力を合わせて発信をしていきたいと思います」
高松市のサンポート高松で香川県が開いた大阪・関西万博のPRイベントです。
万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場し、会場では万博のイメージ映像などが上映されました。
「大阪・関西万博」は2025年4月13日に開幕します。香川県も4月と9月にブースを出展し、2820万人を見込まれる万博の来場者に香川の食や文化、アートなどをPRします。
県はそのブースの「名称」を公募していましたが、県内に住む大石優香さんの「香川の未来へつなぐ船“せとのかけはし号”」に決まりました。
同じ時期に開催される瀬戸内国際芸術祭との相乗効果で観光客の呼び込みを狙います。
14日のPRイベントの会場には香川県内の15の市と町が世界に発信できる特産品などをPRするブースも並びました。
(松木梨菜リポート)
「こちらには長い列ができています。万博推進局がクイズを出していて、正解すればオリジナルのグッズがもらえるというものです」
(来場者は―)
「ステッカーと缶バッジ」
「(万博に)行ってみたい!」
「ミャクミャクがかわいかったのと、家族でチケット取ったのですごい楽しみになりました。海外の人にも香川の魅力が伝わるんじゃないかと思います」