2025年の大阪・関西万博で香川県は、催事など2つに参加し「さぬきうどん」などの魅力を世界に発信する計画です。
香川県が大阪・関西万博で参加するのは「自治体催事」と「テーマウィーク」の2つで、いずれも4日間出展する予定です。
「自治体催事」には、四国4県を含む38の道府県が参加する予定で、県は瀬戸内海の豊かな自然や「さぬきうどん」などの食文化を世界に発信したい考えです。
一方、全国で8つの県が参加予定の「テーマウィーク」では、瀬戸内海の多島美をPRするとともに、「海ごみ」などといった環境問題への解決に向けた取り組みも発信する予定です。
県は2023年度中に具体的な実施計画案をまとめることにしています。
（香川県／池田豊人 知事）
「やはり瀬戸内というのを非常に大事にしながら、できるだけ海外の方を含め多くの方に、万博と一緒に香川にも来ていただくような商品作りが重要だなと思っています」
