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岡山県警 公務中に免許センターの試験車両やコースで私的に訓練…大型特殊自動車などの免許を取得した50代男性職員2人を懲戒処分

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 岡山県警は25日、公務中に岡山県運転免許センターの試験車両やコースを私的に使って複数回訓練し、大型特殊自動車などの運転免許を取得したとして、50代の男性職員を停職1カ月、50代の男性職員を戒告の懲戒処分としました。

 岡山県警によりますと、50代の男性職員は2023年9月ごろから2024年1月までの間、公務中などに運転免許センターの試験車両やコースを私的に使って複数回訓練し、大型特殊自動車やけん引第二種などの運転免許を取得したということです。

 また、別の50代の男性職員も2024年2月ごろ、同様に私的に試験車両とコースで複数回訓練し、大型特殊自動車の運転免許を取得したということです。

 岡山県警の川口晃警務部長は「当該職員らが公用物品を私的に利用して、運転免許を取得していたことはあるまじき行為であり、誠に遺憾であります。再発防止と県民の皆様の信頼回復に取り組んでまいります。」とコメントしています。

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