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プロ野球ドラフト会議前日 環太平洋大学・徳山一翔投手、創志学園出身・宮崎竜成(ヤマハ)ら岡山ゆかりの選手が指名待つ

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 いよいよ24日、プロ野球ドラフト会議が開かれます。岡山ゆかりの選手も夢舞台からの指名を待っています!

 岡山市の環太平洋大学で指名が期待されるのはサウスポーの徳山一翔! その魅力は、最速153キロを誇る力強いストレートです。

 徳島県の鳴門渦潮高校時代は3番手投手だった徳山。そこから球速を10キロ以上伸ばし、大学日本代表候補に選ばれるなど大学屈指の好投手に成長しました。

(環太平洋大学/徳山一翔 投手)
「小さいころから憧れていたプロ野球選手に挑戦できるっていう……。今はすごくわくわくしています」

 10月20日、秋のリーグ優勝を懸けた試合に先発した徳山。緩急をつけたピッチングで相手を翻弄すると、満塁のピンチでは、相手のスクイズに対し華麗なグラブトスで得点を与えず。7回無失点の好投でチームのリーグ優勝に貢献し、自身も秋のリーグ戦MVPを受賞しました。

(環太平洋大学/徳山一翔 投手)
「メンタルの部分は高校時代よりついたのかなと。なるべく高い順位でいけるようにわくわくしながら待ちたい」

 社会人では、岡山市の創志学園出身で、静岡県のヤマハに所属する宮崎竜成も指名を待ちます。

 高校時代には2年春と3年夏に甲子園出場を果たした強打のセカンド。立命館大学時代にもプロ志望届を出しましたが、指名はありませんでした。

(ヤマハ[創志学園出身]/宮崎竜成 選手)
「野球を続けるなら絶対プロ野球を目指そうと決めて社会人野球ヤマハに進んで、プロになるために毎日過ごしてきたので、後はドラフト指名を待って頑張りたい」

 同じヤマハ所属で、おかやま山陽出身のピッチャー、有本雄大は最速150キロを超えるストレートが魅力。高校時代には2年夏、3年春の2季連続甲子園出場に貢献しました。

 そのおかやま山陽で、2023年夏の甲子園ベスト8に貢献した内野手の田内真翔、力強いストレートが魅力のピッチャー、三浦尊神らもプロ志望届を提出しています。

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