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「島の医療を守るため、診療時間内の受診を」小豆島中央病院、香川県、労働局などが呼び掛け  

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 香川県の小豆島の医療を守るため、小豆島中央病院などが11月5日、島民に診療時間内の治療を呼び掛けます。

 小豆島中央病院は、内科、小児科、外科など10科と健診室を備えています。小豆医療圏で唯一、二次救急医療(入院治療を必要とする救急医療を担う)の役割を担っていますが、診療時間外に緊急性のない軽症患者の受診が増えています。医師や看護師などの負担を増やし、緊急度の高い患者への対応が遅れる可能性が懸念されています。

 小豆島中央病院、香川県、土庄町、小豆島町、香川労働局の職員が11月5日午前11時から約2時間、島内のスーパー4カ所で買い物客にチラシなどを配り、診療時間内の受診を呼び掛けます。

 夜間の受診に迷った場合、看護師などが相談に乗る「救急電話相談」の活用も勧めます。

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