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オリーブ新品種を「新漬け」として販売開始 70年以上かけて研究して国内で初めて品種登録 試食イベントも開催 香川

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 香川県が70年以上かけて研究し、2021年に国内で初めて品種登録したオリーブ「香オリ3号」の新漬けがシーズンを迎え、2024年から本格的に販売されます。

 「新漬け」は、収穫したばかりの若いオリーブの実を渋抜きして漬け込んだもので、この時期にしか出回らない“旬の味”です。

 かがわ物産館・栗林庵では2日午前9時から試食イベントがあります。限定800食が提供され、香川県で主に生産されている「ミッション」種との食べ比べができます。

 小豆島ヘルシーランド(土庄町)と八木農園(小豆島町)は、2日から「香オリ3号」の新漬けオリーブを栗林庵で販売します。小豆島ヘルシーランドは高松三越・香川県産品ショップやウェブサイトなどでも販売します。

 「香オリ3号」の新漬けオリーブは、大粒で食べ応えがありながらも、クセがないのが特長だということです。

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