8日午後8時15分ごろ、赤磐市山陽の団地敷地内の通路で、バックしていた軽自動車が歩行者をはねました。
はねられたのは団地に住む女性(75)で、全身を強く打って約45分後に死亡が確認されました。
警察は、後ろの安全確認を怠ったとして軽自動車を運転していた赤磐市沼田の専門学生(20)を現行犯逮捕し、過失運転致死の容疑に切り替えて調べています。
専門学生は団地に友人を迎えに来ていて、調べに対し容疑を認めているということです。
現場は直線の細い通路で、警察が詳しい事故原因を調べています。