3年に1度、岡山市で開かれる現代アートの祭典「岡山芸術交流」実行委員会が次回のイベント概要を発表しました。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「街そのものの雰囲気が変わるような、そういう展覧会にしていこうと」
2025年9月に始まる次回の「岡山芸術交流」。タイトルは「青豆の公園」です。
イベントのアーティスティック・ディレクター、フィリップ・パレーノさんによると、村上春樹さんの小説「1Q84」の登場人物に由来するタイトルだということです。
岡山を「現実と想像が融合する街」に変革するとしています。
参加者には、世界で活躍するアーティストらに加え、元サッカー日本代表の中田英寿さんらが名を連ねています。
岡山芸術交流は2025年9月26日から11月24日まで岡山市中心部で開かれます。