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瀬戸内市とアイリスオーヤマが防災や地域活性化で連携 物流倉庫やパックごはん製造工場など整備へ 岡山

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 岡山県瀬戸内市が、家電や食品の製造などを手掛けるアイリスオーヤマと防災などで連携する協定を結びました。

(瀬戸内市/武久顕也 市長)
「防災、街づくりの観点において、いろいろな形でアイリスオーヤマとのお付き合いをこれから深めていきたい」

 岡山県庁で包括連携協定の締結式が行われ、瀬戸内市の武久顕也市長とアイリスオーヤマの大山晃弘社長が伊原木隆太知事立ち会いのもと協定書にサインしました。

 アイリスオーヤマは2025年~2029年にかけて、瀬戸内市長船町にある第2宮下産業団地に物流倉庫やパックごはんの製造工場などを整備する予定です。

 投資総額は200億円の見込みで、地元を中心に160人を新たに雇用するとしています。協定では、防災や地域活性化などで連携することを定めています。

 アイリスオーヤマが自治体と包括連携協定を結ぶのは全国で7カ所目で、西日本では初めてです。

(アイリスオーヤマ/大山晃弘 社長)
「災害がありましたら、迅速なサポート体制を組んで必要とされる資材、物資を早く供給していきたい」

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