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パリ五輪・自転車トラック競技で入賞 長迫吉拓選手が母校訪問、後輩にメッセージ「笑われるくらい大きな夢を持って」

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 パリオリンピックの自転車トラック競技で入賞した長迫吉拓選手が、母校の岡山県笠岡市の中学校を訪れ、後輩にメッセージを送りました。

(笠岡市出身/長迫吉拓 選手)
「笑われるくらい大きな夢を持って、そして、それに対して『できる』と信じてほしいと思います」

 笠岡市出身の長迫選手。母校の大島中学校を訪れ、後輩約80人に夢を持つことの大切さなどを語りました。

 長迫選手はリオデジャネイロ、東京とBMXレーシングの代表として2大会連続でオリンピックに出場。その後、自転車トラック競技に転向し、パリオリンピックではチームスプリントで5位入賞を果たしました。

(生徒)
「(長迫選手が先輩で)とてもうれしく誇りだなと思います。勉強もそうですけど、生活で食器の片付けとかお手伝いとかしっかり頑張っていきたいと思いました」

(笠岡市出身/長迫吉拓 選手)
「話して反応とかも良かったですし、また元気をもらいましたね。楽しかったです」

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