年齢や障害などに関係なくスポーツを楽しむことができるイベントが、岡山市で開かれました。
ファジアーノ岡山が、初めて開いたイベントです。年齢や性別、障害の有無などに関係なく、皆で一緒にスポーツを楽しんでもらうのがねらいです。
訪れた人は、足に障害がある人が「クラッチ」と呼ばれる杖を使って行う「アンプティサッカー」や、アイマスクを付けて音の出るボールを使って行う「ブラインドサッカー」などを体験しました。
(アンプティサッカーを体験した子ども)
「難しい。サッカー大好き」
(ブラインドサッカーを体験した子ども)
「難しかった。目隠ししてボールが見えなかった」
(ファジアーノ岡山スポーツクラブ アカデミー/押鐘正幸さん)
「お互いに触れ合ってお互いに何か感じてもらうことで理解につながる。社会を構成していく中でプラスに働いていくと思う」
ファジアーノ岡山は、今後、このイベントを規模を拡大して開催していきたいということです。