高松市の小学生が障害者スポーツのボッチャを体験し、障害のある人に対する理解を深めました。
ボッチャとは、車椅子に座ってボールを投げ、ジャックボールと呼ばれる白いボールにいかに自分のチームのボールを近づけられるかを競うスポーツです。この体験授業は高松法務局などが毎年行っています。
12月2日は、高松市の浅野小学校の3年生が実際に車椅子に座ってチーム戦でボッチャを体験しました。
(体験の様子)
「直線の所が空いているから、あそこを狙って」
子どもたちは慣れない競技に苦労しながらも、チームで相談しながらボッチャを楽しんでいました。
(参加した児童は―)
「楽しかった。上手くできたかなって思った」
「車いすが前に行かないように、手だけでやるのが難しかった。私でもこんなに難しいと思うのに、できるのがすごいと思った」