帝国データバンク岡山支店によりますと、岡山県で2024年11月に1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は4件で、前年同月より7件少なく、6カ月ぶりに前年同月を下回りました。
4件とも販売不振が原因で、負債総額は4億7200万円と、5カ月ぶりに前年同月を下回りました。
帝国データバンクが4日発表した11月の景気動向調査によると、岡山県の景気DIは前月比0.1ポイント減の44.2で、2カ月連続で悪化しました。先行き見通しは3カ月後が45.6、6か月後が45.3で、当面は一進一退が続くとみています。