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香川県の企業倒産が3年ぶりに増加 負債総額は100億円超える

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 去年、香川県で1000万円以上の負債を抱えた企業の倒産が3年ぶりに増え、負債総額は6年ぶりに100億円を超えました。

 民間の信用調査会社「帝国データバンク高松支店」によりますと、去年、香川県で1000万円以上の負債を抱えた企業の倒産は前の年より10件多い47件で、3年ぶりに増加しました。四国4県の中でもっとも多くなっています。

 負債総額は、129億6000万円で、前年の約2.2倍となり、6年ぶりに100億円を超えました。

 香川県宇多津町のプレイパークゴールドタワーを運営していた「SK産業」が負債額約30億円で破産したことなどが大きな要因だということです。  業種別ではサービス業が13件と最も多く、前年の4倍以上に増えました。

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