新年を前に岡山市の池田動物園でかわいい動物のイラストをあしらった門松が立てられました。
池田動物園のどうぶつ門松作りです。門松作りは笹の葉を食べるレッサーパンダを飼育し始めたことをきっかけに始まった30年以上の歴史がある恒例行事です。
職員たちは手作りで門松を作っていき、アミメキリンのサンタロウも首を長ーくして完成を待ちます。
高さは約180cmで縁起物の松竹梅とともに、2025年の干支ヘビのほかキリンなどのかわいいイラストをあしらっています。
(池田動物園 赤迫良一総務部長)
「職員のアイデアですごくいいのができて、いい新しい年を迎えられそうだなと思います/子どもたちが笑顔になれるような1年にしていきたい」
池田動物園の年内の営業は29日までで、新年は1月2日から開園します。