香川県警は13日、高松市香川町川内原の山中で会社員の男性(37)が弾丸のようなもので負傷したと発表しました。男性は首付近を負傷しているということです。
警察によると、負傷した男性は13日、家族に「わなを見に行く」と伝えて山に向かいました。その後、夕方になって知人に「死にそうだ」と電話をしたということです。
知人が午後5時ごろに山中で車の中にいる男性を発見。男性の膝の上には猟で使う空気銃がありました。知人の「大丈夫か」との問いかけには「首のあたりが痛い」と答えたということです。詳しい容体はわかっていません。
警察は空気銃とけがの関連などを調べています。