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高校時代は新型コロナで様々な制限があった世代 岡山市の「二十歳の集い」で約2600人が決意新た

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 13日の「成人の日」を前に岡山県内各地で「二十歳の集い」が開かれました。

 岡山市では、2024年度に約7200人が二十歳を迎えます。このうちシティライトスタジアムで開かれた式典には、約2600人が出席しました。

 式典では、実行委員長を務めた杉本麻理菜さんが「新型コロナの影響で中学卒業時から高校3年間にかけていろいろな制限があったが、そうでなくなった今は、今しかできないことをやり遂げたい」と述べました。

 また、会場の外では、振袖やスーツなどに身を包んだ参加者が、友人や家族らと写真を撮るなどして楽しんでいました。

(二十歳の集い参加者は―)

「将来は養護教諭になりたくて、ここ(岡山)で就職したいな、岡山が好きなので」

「ギリースーツなんですよ、スーツ買うお金がなくて、安かったので。今東京に住んでて、絵を描くのが好きで将来的にそっち系の方(仕事)ができたら。(自分の絵を見て)深読みしてほしいですね」

「将来の夢は世界一のボディビルダーになりたいと思っています。親孝行とかをちゃんとして、大人らしい行動ができたらいいなと思っています」

 服飾を学んでいるという二十歳は……。

「作りました。全部。ほぼ。まだ将来のことが決まっていないので、もしかしたら県外に出るかもしれない。いろんな人たちに手に取りやすいお洋服とかを作っていけるようになれたらいいな」

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