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デフバドミントンのナショナルチームが高松市で強化合宿 片山結愛選手(香川・綾川町出身)ら10人が参加

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 聴覚障害者によるバドミントン「デフバドミントン」のナショナルチームが高松市で強化合宿を行いました。

 3日間の合宿には香川県綾川町出身でノートルダム清心女子大学3年の片山結愛選手ら強化選手10人が参加しました。

 片山選手は12月、マレーシアで開かれたアジア太平洋大会で団体金、混合ダブルス銅メダルに輝きました。

 2025年11月に開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」への出場を目指しています。

 13日は高松商業高校のバドミントン部の生徒と混合ダブルスの練習試合を行いながら体の動きや配球などを確認していました。

(ノートルダム清心女子大3年/片山結愛 選手)
「3月の最終選考会で自分の実力を発揮して出場権を獲得し、デフリンピックで個人戦と団体戦ともに金メダルを目指して頑張りたい」

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