岡山県備前市が病院の跡地に整備していた屋根付きの多目的広場が13日、オープンしました。
オープンした「吉永屋根付き多目的広場」の竣工式には、備前市の吉村武司市長や地元住民の代表者らが出席し完成を祝いました。
多目的広場は備前市が旧吉永病院の跡地に整備していたもので、広さは1365平方メートルです。
市では、市民らにグラウンドゴルフやスポーツ少年団の活動、災害時の避難場所などに利用してもらいたいとしています。
また、多目的広場の隣には障害のあるなしなどにかかわらず、誰もが使えるブランコなどのインクルーシブ遊具が設置されています。
(備前市/吉村武司 市長)
「天候に左右されずにみんなが楽しんでいただける、そのモデルとして第1号が備前市ででき上がりました。このような施設各地区に一つ一つ作っていきたいと思っております」