クラブ初のJ1に挑むファジアーノ岡山が新体制を発表し、新たに加入した選手らが意気込みを語りました。
新体制の発表会見には報道陣のほか、抽選で当たった約100人のサポーターが参加しました。
クラブ初のJ1への挑戦。ファジアーノは10人の新戦力を迎えました。3人がルーキーで、あとはほとんどがJ1での経験がある選手です。
(J1通算192試合42得点/江坂任 選手)
「1つでも多くの試合で勝利し、皆さんと勝利を分かち合えるように努力したいと思います」
(J1通算158試合3得点/立田悠悟 選手)
「自分は守備の選手なんで、無失点の試合を去年に引き続き多くできるように頑張りたい」
また、世代別の日本代表で主力を務め、すでにJ1での出場経験もある18歳・佐藤龍之介や、かつてJ3カマタマーレにも在籍し、昨シーズンはJ2徳島で7ゴールを挙げたブラウン ノア賢信ら実力のある若手も加わり、戦力に厚みが増しました。
(ファジアーノ岡山/木山隆之 監督)
「厳しい戦いになる。それは当たり前のことで、僕は決してそれをネガティブに捉えていなくて、厳しい戦いを望んでいたのはわれわれで、そういうリーグに初めて入っていく。下馬評を覆して1つでも多くの勝ち星を取って1つでも高い順位に行きたい」
ファジアーノのJ1開幕戦は2月15日。ホームで京都と対戦します。