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岡山県の多くの公立中学校で卒業式 晴れやかに旅立ちの日を迎える

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 岡山県の多くの公立中学校で14日、卒業式が行われました。

 岡山市の岡山中央中学校では131人が旅立ちの日を迎えました。卒業生1人1人が名前を呼ばれ、横田さなえ校長から卒業証書を受け取りました。

(岡山中央中学校/横田さなえ 校長)
「逆境に負けず、自分の可能性を信じ、強く生き抜いてほしいと、心から応援しています」

(岡山中央中学校 卒業生代表/本田ヤニスさん)
「中学校で学んだことを自らの糧として1歩ずつ歩んでいきます」

 岡山県では14日、142の公立中学校と4つの義務教育学校で卒業式が行われました。

(卒業生は―)
「良い友達に巡り合えて3年間全部楽しかったなって思えるので、卒業が寂しいです」
「(高校では)部活動だったり委員会活動だったり勉強以外のところも力を入れていきたいので両立を図っていきたい」

 岡山県ではこの春、1万5000人余りが中学校を卒業します。

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