香川銀行（高松市本店）が7日、インドネシア政府認定の人材送り出し機関（JIPA)と契約して特定技能外国人の紹介業務を開始したと発表しました。四国の地方銀行では初めてです。
香川銀行が有料職業紹介事業者として、インドネシアのJIPAから紹介された外国人材を日本の受入機関（企業）に紹介します。
日本では生産年齢人口が減少し、介護・農業・宿泊業・食品製造業などで外国人材の活用が重要な課題となっています。そして世界第4位の人口を誇り、今後も人口増加が見込まれているインドネシアが注目されています。
香川銀行では2021年4月に有料職業紹介事業の許可を取得しました。2024年11月にインドネシアで介護分野の視察・面会ツアーを実施したり、職員の海外視察研修を行ったりし、インドネシアの特定技能外国人を紹介する体制を整備しました。
