香川県小豆島で新たな生活をスタートさせる新入社員を歓迎しようと、合同入社式が開かれました。
小豆島で16日に行われた合同入社式には、医療や介護、ホテルなど島の中小企業の新入社員45人が出席しました。地域全体で歓迎することや、互いに仲を深めてもらうことなどを目的に2017年から開かれているものです。
小豆郡雇用対策協議会によりますと、近年では就職者の約3分の2が島外の人で、新入社員には県外だけでなくインドネシアなど国外から来た人もいました。
（介護業界／インドネシアから）
「外国人だからいろいろ助けてくれたりとか、分からないことがいっぱいあるから、その時も先輩とか上の人に聞いて、指示通りに（取り組みたい）」
（ホテル業界／大阪から）
「もちろん小豆島のこともだし、四国のこともあまりまだ分からないので、いろいろ情報交換していろんな事を知れたらいいなと思ってます」
