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大麻草を所持していた疑い 中学生ら15歳の少年2人を逮捕 1人は約1.3gを所持 香川・丸亀市

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 香川県丸亀市で大麻草を所持した疑いで15歳の少年2人が逮捕されました。

 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、ともに香川県に住む15歳の無職の少年と男子中学生です。

 警察によりますと、無職の少年は5月10日午前0時すぎ、丸亀市で大麻草約1.3gを、男子中学生は約0.3gを所持した疑いが持たれています。

 警察官が歩道にいた数人の子どもを職務質問した際、少年のポーチから大麻草が見つかり、現行犯逮捕。その後、一緒にいた3人を丸亀署に任意同行し、男子中学生が袋に入れた大麻草を口の中に隠していたのが見つかり、19日朝逮捕しました。

 2人は「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めていて、警察が入手先などを調べています。

 警察は身近な人が薬物を使用、もしくは持っているところを見聞きした場合は警察に相談してほしいとしています。

 また「大麻は体に害がない」や「少量なら依存症にならない」といった誘いの言葉にだまされないようにしてほしいと呼び掛けています。

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