県民の安全を守るため日頃から鍛錬しています。警察官の逮捕術を競う大会が27日、岡山市で開かれました。
警察官が犯人を取り押さえる際の技術向上を図るため、岡山県警が毎年開いている大会です。岡山県警本部と県内の警察署から合わせて約320人が参加し、団体戦と個人戦で競いました。
攻撃をかわしながら隙を見て素早く相手に打撃を加えるなど、参加した警察官は日頃の訓練で培った技を披露しました。団体戦では仲間に大きな声援を送っていました。
（岡山県警察本部 教養課／今中陽 次長）
「県民の安全を守るために、体力と精神力と技術を鍛えていきたいと考えています」
