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公民館の緊急安全点検 9施設で対策必要 岡山市

 岡山市は公民館施設の緊急安全点検を行い、5月25日、結果を公表しました。緊急点検は、2025年8月に発生した上南公民館(東区君津)の天井裏コンクリート片の一部落下を受けたもので、築40年以上の市内16施設を対象に行いました。

 危険性や緊急度が高い順に、A(問題なし)~D(緊急修繕が必要)で判定したところ、南公民館(南区芳泉)がD判定となりました。屋外階段の裏の壁やひさしの一部でコンクリートの落下の恐れがあるということです。

 市は剥がれかかった部分を除去し、むき出しになった鉄筋のさびを防ぐ処理をしたということです。

 「計画的な修繕が必要」なC判定となったのは、岡南(南区若葉町)、妹尾(南区箕島)、足守(北区足守)など8施設です。コンクリートの亀裂や落下の恐れがあるモルタルの箇所が見つかりました。市は順次、補修していく予定です。

 市は、2026年度中にさらに詳細な調査を行う予定です。

 今回、D、C判定となった施設については、コンクリートの成分分析を行い、傷み具合を調べるとしています。また、1987年建築の操南(中区藤崎)と御津(北区御津宇垣)を加えた18施設については、配管なども点検するとしています。

 点検の結果を受け、2027年度に整備方針を検討する予定です。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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