ニュース

岡山市の25校で落下の恐れ 小・中学校でのコンクリート片の落下受け緊急点検

 5月に岡山市の小学校と中学校で劣化したコンクリート片が落下したことを受け、小学校、中学校、義務教育学校で緊急点検が行われました。

 市の学校施設課によりますと、5月22日から27日にかけて、市内124校で教職員が「外部渡り廊下の天井および軒裏・庇裏のコンクリート部分」を見回り、目視で点検しました。

 その結果、8校で落下の形跡が確認され、25校で落下のおそれがあることが分かりました。学校施設課は今後、全校を対象に技術職員による点検を行い、緊急性の高いものは早急に修繕するということです。

 岡山市では5月19日、1974年に建てられた石井小学校3階の校舎と渡り廊下をつなぐ部分で、劣化したコンクリート片(全長約1.1m、幅約7cm、高さ約4cm、重さ約3.5kg)が落下。一部が駐車していた乗用車に接触しフロントガラスが破損しました。同月22日には、1978年に建てられた御南中学校の校舎の1階で、軒裏の劣化したコンクリート片(全長約25cm、幅約6cm、高さ約2cm、重さ約200g)が落下しました。いずれも教職員や児童にけがはありませんでした。

 岡山市では3年に1度、外部の専門家による校舎の法定点検をしているほか、各学校の教職員が日常的に見回りをしているということです。

【コンクリート片落下の恐れがある小学校】
伊島、中山、大元、岡南、牧石、大野、鹿田、津島、加茂、陵南、横井、高島、開成、角山、雄神、灘崎、
東疇、彦崎、福浜、芳泉

【コンクリート片落下の恐れがある中学校】
桑田、竜操、富山、芳泉、福田

KSB 報道
執筆:KSB報道
岡山・香川エリアを中心に日々ニュースを取材、発信しています。
KSBニュースのX(旧Twitter)アカウント

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース

ADVERTISEMENT