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総社市の「江崎古墳」が20年ぶり見学可能に 9月19日から秋の特別公開 岡山

 岡山県総社市は、備中地域最後の前方後円墳の1つとされる「江崎古墳」を9月19日から23日まで特別公開します。古代吉備の繁栄を伝える貴重な遺跡を、じっくり見学できる機会となっています。

 市によりますと「江崎古墳」は石室の崩落の危険性があることから、約20年間立ち入り禁止になっていましたが、安全性が確認されたため2026年4月から見学できるようになりました。ゴールデンウィークに特別公開を行ったところ6日間で約750人が訪れたということです。今回は第2弾としてシルバーウィークに合わせた秋の特別公開を行います。また、全国で3番目の規模とも言われる全長約20mの横穴式石室がある「こうもり塚古墳」も同時に公開します。

 期間中は「吉備路ボランティア観光ガイド協会」のガイドがそれぞれ2人ずつ常駐し、古墳の歴史や特徴について説明するということです。

 協会の担当者は「総社市に貴重な古墳があることをこの機会に知ってほしい」と話しています。

【江崎古墳について】
6世紀後半の築造とされる、全長45mの前方後円墳。全長13.8mの横穴式石室があり、石室をふさぐ石積み「閉塞石」が良好な状態で見られることが特徴となっている。石棺は井原市産の貝殻石灰岩(浪形石)でできた家形石棺。中からは男性と女性2人分の人骨、耳環1対、ガラス小玉約110点が発見された。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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