香川県さぬき市の「さぬきワイナリー」で28日、香川大学農学部が開発した「香大農R-1」を使った赤ワインの仕込みが始まりました。
このブドウは沖縄地方に自生する野生のブドウと「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を掛け合わせたものです。
2026年は猛暑の後に、適度に雨が降ったため、糖度の高いブドウが収穫できたということです。
さぬきワイナリーによると、出来上がるワインは抗酸化作用のあるアントシアニンやポリフェノールを他の赤ワインよりも2~3倍多く含んでいて、濃厚な色合いながら、飲み口はまろやかだそうです。
(さぬきワイナリー/竹中剛 工場長)
「瀬戸内の料理に合わせて楽しんでいただけるようなワインになるといいと思っている」
さぬきワイナリーでは、約4tの「香大農R-1」を使って約4000本の赤ワインを生産する予定です。
出来上がったワインは、11月22日からさぬきワイナリーや香川大学の生協などで販売されます。