帝国データバンク高松支店が2日、四国の企業が2027年度に行う高卒採用について尋ねた調査結果を発表しました。
高卒者の採用予定が「ある」と答えた企業は全体の29.5%で、全国平均(24.4%)を上回りました。特に大企業は51.0%と半数を超え、うち「増加する(見込み含む)」と答えた企業が11.8%ありました。
採用理由を尋ねたところ、「若手人材の確保」が87.0%と最も多く、次いで「人手不足の解消」が55.6%、「地元人材の確保」が52.8%、「将来の中核人材の確保」が49.1%、「従業員の年齢構成の改善」が38.0%などとなっています。
一方、課題として「応募者数の不足」を挙げた企業は42.3%、「企業認知度の不足」は39.3%でした。
帝国データバンクは「企業は、高卒採用を次世代の人材育成を見据えた中長期的な戦略として位置付けている」と分析しています。