日経平均が一時1000円超値上がり　米利下げで景気減速懸念和らぐ

　アメリカで4年半ぶりの利下げが決まったことで市場ではアメリカの景気減速への懸念が和らぎ、日経平均株価は一時1000円以上値上がりしています。

　日経平均は取引開始からほぼ全面高の展開となり、一時、18日よりも1000円以上値上がりしました。

　アメリカで0.5％の大幅利下げが発表された直後には、一時、円高が加速しましたが、その後は円安傾向が続いています。

　市場では、大幅利下げを織り込んでいたこともあり、安心感から日経平均は上昇しています。