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酒気帯びで大型トラックを運転し軽自動車と衝突、女性を死亡させた罪 運転手の男に懲役3年の実刑判決 岡山地裁

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 2024年4月、岡山市で酒を飲んだ状態で大型トラックを運転して軽自動車と衝突し、女性を死亡させた罪に問われている男の裁判で、岡山地方裁判所は懲役3年の実刑判決を言い渡しました。

 過失運転致死などの罪で判決を受けたのは、岡山市の男(67)です。

 判決によりますと、男は2024年4月28日午前7時ごろ、岡山市北区大内田の県道で酒を飲んだ状態で大型トラックを運転し、対向車線にはみ出して軽自動車と衝突、軽自動車を運転していた女性を死亡させました。

 19日の判決で岡山地方裁判所の石黒史岳裁判官は、「被告人は深夜まで大量に飲酒した翌朝、二日酔いの状態にあると自覚していたにもかかわらず、運転に支障はないと安易に判断したことは強い非難に値する」などと述べ、懲役3年の実刑判決を言い渡しました。

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