JR伯備線で歩いて線路を横断していた男性が列車にはねられ、死亡しました。
午後2時前、新見市草間にあるJR伯備線の谷合踏切近くの線路を歩いて横断していた60代の男性が上りの特急列車「やくも」にはねられました。
男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
乗客と乗員、約70人にけがはなかったということです。
警察は男性が線路を渡った先にある企業に向かおうとしていたとみて事故当時の状況を詳しく調べています。
JRによりますと、この事故の影響で伯備線に最大で1時間40分ほどの遅れが出るなどし、約600人に影響したということです。