政府は総理官邸ホームページの偽サイトが確認されたことを受け、注意を呼び掛けました。現在、偽サイトへのアクセスはできなくなっているということです。
青木官房副長官 「首相官邸ホームページをかたり個人情報の入力を促すような偽サイトが確認されたことから、昨日(22日)首相官邸ホームページ及び官邸SNSにおいて注意喚起を行いました」
青木副長官はホームページのアドレスを管理する事業者の協力によって「現在、偽サイトへのアクセスはできなくなっている」と説明しました。
内閣広報室によりますと、22日に偽サイトを発見し、総理官邸のホームページなどで注意喚起を行っていますが、今のところ被害は確認されていないということです。
また、偽サイトのリストを作成する事業者に対してもリストへの追加を依頼したということです。