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岡山・総社市立清音小 マイコプラズマ肺炎で学級閉鎖

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 岡山県によりますと、23日、総社市立清音小学校の3年生のクラス33人のうち14人が発熱、せき、頭痛を訴え、8人が欠席しました。現時点で3人がマイコプラズマ肺炎と診断されたため、給食後に児童を早退させ、24日と25日を学級閉鎖にします。重症者や入院した児童はいないということです。

 マイコプラズマ肺炎は肺炎マイコプラズマという細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症で、熱が下がった後もせきが3~4週間続くことが特徴です。
 岡山県では9月に入って感染報告が増えており、8割が14歳以下だということです。疾病感染症対策課は、石けんで手洗いしたり、せきの症状がある場合はマスクを着用したりするよう呼びかけています。

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