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「鬼滅の刃」聖地の神社 屋根の銅板1630枚・65万円相当盗まれる 栃木・足利市

社会

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 栃木県足利市の厳島神社。真っ二つに割れた岩などがある「名草の巨石群」の指定地域の中にあり、アニメ「鬼滅の刃」の聖地とも呼ばれています。

 そんななか、足利市によると、今月3日に社殿の屋根の銅板がなくなっているのに観光客が気付きました。

 なくなった銅板はおよそ1630枚で、何者かに盗まれたとみられます。被害額は合わせておよそ65万円に上ります。

神社を管理する名草公民館 為谷弘幸館長 「全国各地で銅板の盗難被害が起きているなかで、とうとう名草の厳島神社の屋根銅板も盗難に遭ってしまったかと残念な気持ちでした。犯罪ですので、文化財ですし。地元で長く愛されている神社ですから、憤りというのはありますね」

(「グッド!モーニング」2024年10月24日放送分より)

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