メガバンクなど大手銀行5社は11月適用の住宅ローン金利を発表しました。注目される変動型の最優遇金利を巡っては5社の間で対応が分かれました。
三菱UFJ、三井住友、みずほ、りそな、三井住友信託の大手銀行5社は11月適用の変動型住宅ローンの基準金利を2.475%、または2.625%にそれぞれ据え置きました。
最優遇金利についても4社は据え置きましたが、りそなは申し込みや契約などインターネット完結型の住宅ローンに適用される最優遇金利を0.1%引き下げ0.39%としました。
金利の引き下げで新規利用者の獲得を狙う考えです。