アメリカ大統領選挙の投票で無党派層の割合が民主党支持者を上回ったことが明らかになりました。
ロイター通信は調査会社「エジソンリサーチ」が5日に実施した出口調査の結果として、有権者に占める無党派層の割合が34%だったと報じました。
これは共和党支持者と同数で、32%だった民主党支持者を上回るということです。
2004年の調査開始以来、無党派層の割合が2大政党のいずれかを上回ったのは初めてです。
無党派層の約50%がハリス氏に、45%がトランプ氏に投票し、トランプ氏が獲得した割合は2020年の大統領選に比べて4%増えたということです。