クリスマスを前に、東京・国分寺市で「ポインセチア」の出荷が最盛期を迎えています。
国分寺市の「松本園芸」では、鮮やかな赤に染まった「ポインセチア」のほか、ピンクや白に色付いた「プリンセチア」など合わせて18品種、およそ1万3000鉢の出荷作業がピークを迎えています。
今年は色付きは例年通りということですが、猛暑の影響で出荷が最大10日ほど遅れたほか、生育しない品種もありました。
松本園芸 松本好高さん 「18品種作ってるんですが、2品種は全く生育しなかった。伸びなかったですね。(猛暑で)人間も大変でしたが、植物もそれ以上に大変な思いをしたのかなと」
出荷の最盛期は12月中旬まで続きます。