三重県と岐阜県で火事が相次ぎ、1人が死亡しました。また、合わせて2人の安否が分かっていません。
警察によりますと、23日午後11時半ごろ、三重県四日市市で木造平屋建て住宅と物置が全焼する火事があり、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。
この家に住む84歳の男性と連絡が取れておらず、警察は、遺体の身元の確認を進めています。
また、岐阜県でも火事が相次ぎ、羽島市では、24日午前2時40分ごろ、木造平屋建ての住宅がほぼ全焼する火事がありました。
78歳の妻は避難して無事でしたが、82歳の夫と連絡が取れていないということです。
また、関市では、午前8時すぎに木造2階建ての住宅が焼ける火事があり、火はおよそ2時間後にほぼ消し止められましたが、この家に住む90代の男性と連絡が取れていないということです。
警察は、それぞれの安否確認を進めています。