島根県警が12星座別の事故発生状況を公開しています。1日ごとに星座別の事故にあった人の数が出ていて、県警は身近な星座を使って交通安全を考えるきっかけにしてほしいとしています。
島根県警によりますと、2011年から2023年までに県内で発生した人身交通事故の当事者は合わせて2万7318人でした。
県警はこの事故当時者数を星座別に集計し、1日ごとにどの星座の人が何人事故にあっているかホームページに公開しました。
例えば、1月8日は過去13年間で80人が事故にあっていましたが、最も多いのは水瓶座の12人で、次いで10人の山羊座が続きます。
過去13年間の1月の事故当時者の合計は2195人で、水瓶座が最多の221人、次いで魚座と乙女座の200人でした。
島根県警交通企画課の水誠治さんは「交通安全の話題は職場や家庭でなかなか出にくい。星占いなどで身近な星座を使って交通安全を考えるきっかけにしてもらえれば」と話しています。
水さんによりますと、星座と事故発生の因果関係はなく、集計は干支にしようかとも考えたということです。
画像：島根県警提供
