8日未明、高松市の高松自動車道で走行車線に停車していた軽自動車にトラック4台が追突し、軽自動車を運転していた男性が死亡しました。
8日午前1時20分ごろ、高松市太田下町の高松自動車道の上り線で、走行車線に停車していた軽自動車に後ろから来たトラックが追突しました。
軽自動車はこのはずみで追い越し車線に押し出され、そこに後続のトラック3台が次々と衝突しました。
この事故で、軽自動車を運転していた観音寺市の建設業の男性(23)が死亡しました。また助手席に乗っていた男性(23)も頭などにけがをしました。
トラックの運転手にけがはありませんでした。
この事故の影響で高松道上り線の高松西と高松中央インターチェンジの間が午前8時40分まで約7時間通行止めになりました。
この事故が、香川県では2025年初めての死亡事故となりました。