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瀬戸内市の道の駅にイチゴ狩り施設とカキ小屋がオープン 「体験」取り入れ集客に期待 岡山

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 岡山県瀬戸内市の道の駅にイチゴ狩りを楽しめる施設がオープンしました。

 瀬戸内市邑久町虫明。岡山ブルーライン沿いの山あいにある道の駅 黒井山グリーンパークです。

 8日、ここにイチゴ狩りができる施設がオープンしました。

 約650平方メートルのビニールハウスに、かおり野とスターナイトの2品種を計5000株ほど植えています。

 スタッフの竹内信太郎さんにイチゴの選び方を聞きました。

(黒井山グリーンパーク/竹内信太郎さん)
「上まで真っ赤になっているもの。照りが出てきて、種の周りがよく膨らんでいる、熟れてておいしそうかなという」

 一方で――。

「熟れてるの熟れていないの、いろんなイチゴがたくさんあります。酸味が強い方が好きという方も、自分の好みもありますんで、選ぶ楽しみも、せっかく体験なのでやっていただきたいと思いますね」

(記者リポート)
「ちょっとこのあたり、微妙に青いやつを……。これはこれでちょっと酸味があって、いけますね!」

 中学生以上は入園料2300円でイチゴが食べ放題です。(※5月10日以降は大人1500円)

 イチゴ狩りは2025年6月1日まで行われる予定です。

 この道の駅では冬場にカキなどの海の幸を提供する「カキ小屋」も7日、オープンしました。

 カキのシーズンが終わってもバーベキューが楽しめます。

 運営する瀬戸内市は、これまで車で近くを通る人が寄り道するのを待っていたが「体験」の要素を取り入れることで今後はわざわざ来てくれるスポットに変えていきたいとしています。

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