天皇ご一家は京都府にある大覚寺の襖絵などの展示を鑑賞されました。
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは6日、東京国立博物館を訪れ、京都市嵯峨にある大覚寺・宸殿の襖絵で重要文化財の「牡丹図」をご覧になりました。
江戸時代の絵師・狩野山楽によって描かれたもので、天皇陛下は「大覚寺と狩野山楽の関係は分かっていないことが多いのですよね」と質問されました。
その後の懇談で、ご一家は襖絵の修理の話に関心を寄せられたほか、愛子さまは「文化財はどのように運んだのですか」などと質問されたということです。
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天皇ご一家は京都府にある大覚寺の襖絵などの展示を鑑賞されました。
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは6日、東京国立博物館を訪れ、京都市嵯峨にある大覚寺・宸殿の襖絵で重要文化財の「牡丹図」をご覧になりました。
江戸時代の絵師・狩野山楽によって描かれたもので、天皇陛下は「大覚寺と狩野山楽の関係は分かっていないことが多いのですよね」と質問されました。
その後の懇談で、ご一家は襖絵の修理の話に関心を寄せられたほか、愛子さまは「文化財はどのように運んだのですか」などと質問されたということです。