瀬戸内の風景を「色」と「キャラクター」で表現した靴下ブランドが香川に誕生し、オンラインでの販売が始まりました。
丸亀市の靴下の製造販売会社「サンレック」と、女性の視点から、新たな価値創造をプロデュースする高松市の「higoto」がコラボレーション。1月23日に、靴下ブランド「SETOKARE Socks」が誕生しました。
時間によって変わる瀬戸内の表情を、靴下の色に加えキャラクターを設定し表現。「推しキャラ」としても楽しめます。
まず、早朝の瀬戸内をイメージするのは朝霧海人くんというキャラクターです。
冷たさの中にじんわりと暖かさを感じるようにオレンジ色と水色を使ったデザインにしました。
真昼の瀬戸内は島田まひるくん。
キラキラ輝く瀬戸内の表情をイメージして、カラーは青と緑に。
そして、夕凪聖夜くんは夕方の瀬戸内をイメージしています。
夕方のミステリアスで神秘的な様子を紫色などを使ったデザインで表現しました。
そして素材は……。
(篠原茉那リポート)
「すごくフィットしています。心地よい締め付け感で優しい。モチモチとしていて柔らかいです」
スポーツソックスと同じ、クッション性のある「パイル編み」でつくられていて、疲れにくいそうです。
(higoto 共同代表/梶原麻美子さん)
「瀬戸芸とかこれからあると思うんですけど、瀬戸内を旅する方に快適に歩いていただく新しいお土産としてこれから広がっていったらいいなと思っています」
(サンレック 取締役/榊原圭吾さん)
「地元香川をより身近に知っていただきたいのもありますし、皆さんのいい彼氏になっていただければ」
「瀬戸内」とともに「推し活」を楽しめる靴下は一足1650円で、サンレックのホームページから購入できます。