中谷防衛大臣は、大阪・関西万博が開幕する4月13日に、会場である夢洲上空で航空自衛隊のブルーインパルスが飛行することを明らかにしました。
中谷防衛大臣 「たくさんの人々に喜んでいただき、そしてこの万博が魅力的な内容になるように盛り上げるということで、そのための展示飛行にしたいと考えております」
航空自衛隊のブルーインパルスは、6機の機体が空にスモークを出しながら大きな円やハートを描くアクロバットチームで、これまでにコロナ禍での医療従事者への感謝飛行や、東京オリンピックの開会式でも展示飛行を行ってきました。
防衛省によると、万博が開幕する4月13日の午後0時ごろ、夢洲周辺を飛行し、前日の12日にも予行飛行をする予定とのことです。
中谷防衛大臣は「万博の成功に向けてできる限りの役割を果たしていきたい」と強調しました。