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チョルノービリ原発事故から40年 ドローンでシェルター損傷 災害の恐れも

国際

 史上最悪の原子力災害といわれるチョルノービリ原子力発電所事故から26日で40年です。廃炉の見通しが立たないなか、ドローン攻撃によって新たな災害の恐れが高まっています。

 チョルノービリ原発の4号機は、旧ソ連時代の1986年4月26日未明、試験運転中に制御不能となり爆発しました。

 放射性物質はウクライナ、ベラルーシ、ロシアのほかヨーロッパ各地に拡散し、現在も周囲30キロメートルの立ち入りが制限されています。

 ロシアの侵攻後、廃炉に向けた作業は困難さを増しています。

 去年2月、事故が起きた4号機を覆うシェルターをドローンが直撃して損傷しました。

 今月14日にもドローン攻撃を受けましたが、ロシアは否定しています。

 事故から40年となる26日、ウクライナなどで追悼行事が開かれます。

 ゼレンスキー大統領は声明を出し、「ロシアは再び世界を人為的な災害の瀬戸際に追い込んでいる」と訴えました。

 そのうえで、無謀な攻撃を停止させるよう呼び掛けました。

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