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ガス業者への点検依頼急増 イオンモール爆発で 微小な漏れはにおいせず危険

経済

 今回のガス漏れが原因とみられる爆発では7人が死亡しました。この事故を受け、ガス会社には自治体などからの点検依頼が急増しています。

■検知器でガス漏れチェック

 熊本の街を襲った凄まじい衝撃。「イオンモール熊本」で起きた爆発事故により、これまでに7人の死亡が確認されています。

 詳しい原因はまだ分かっていませんが、ガス漏れが爆発につながった可能性があると指摘されています。

 イオンによりますと、館内ではLPG=液化石油ガスが、飲食店での調理や空調設備などに使われていたということです。

 今回の事故を受け、LPガスを使用する自治体や企業から、点検の依頼や問い合わせが相次いでいます。ガスの点検を行う現場を取材しました。

エネクル新エネ推進課 大倉正成課長 「こちらは(プロパン)ガスのバルク貯槽になります。バルク貯槽のプロテクターの内部に、ガスの調整器だとか、元弁、カップリング等がありますので、こちらのガスの漏れの点検です。接合部に関しては、ガス漏れの危険がありますので、ガスの漏れを確認する」

 最初に行われるのは、検知器を使ったガス漏れの点検です。ガスを検知すると音が鳴り、目では確認できない、わずかな漏れも知らせてくれます。

「微小な漏れに関しては、近くに来てもガスのにおいというのはなかなかしない。多少の漏れでもやはり危険」 「次にガスメーターの表示の確認をします。異常があった場合は、こちらにガス漏れの異常の表示が出ます」

 異常を検知した場合、赤いランプの点滅などで知らせてくれるといいます。また、震度5相当以上の揺れを感知すると、自動的にガスを遮断する機能もあります。

■何に気を付ければいい?

 では、事故を防ぐため、私たちは何に気を付ければいいのでしょうか。

エネクル 今井卓技術本部長 「ご家庭ですと、まずはガス警報器、これが鳴っていないかの確認。それとガスのにおいがしないかも同時に確認していただきたい。あともう一つはガスメーターの異常表示が出ているか」

 熊本地震の発生から2日後に、点検の依頼をしたという群馬県明和町役場の担当者は。

群馬県明和町 総務課 川辺登課長 「町民の皆さまも心配されているので、念のために点検を依頼しました。安全性については問題ないということで安心した。安心して避難していただけるような施設に努めてまいりたい」

(2026年8月3日放送分より)

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