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英領フォークランド油田掘削で“制裁”アルゼンチン大統領 英企業を牽制 英側は反発

国際

 アルゼンチン沖にあるイギリス領フォークランド諸島周辺で油田の掘削を予定している企業に対し、領有権を主張するアルゼンチンの大統領は制裁を強化すると発表しました。

 アルゼンチンのミレイ大統領は3日のテレビ演説で、イギリスとイスラエルの企業がフォークランド諸島の沖合で予定する油田の掘削について、「これを許せば占領と資源の搾取がさらに深まる」と主張しました。

 そのうえで、こうした企業を念頭に「無許可の事業に関与する企業への制裁を強化する」と発表しました。

 ミレイ大統領の発言を受けて4日、イギリスの国防相と外相はSNSで「フォークランド諸島に対する我々の立場は揺るがない」などとすぐさま反発しました。

 フォークランド諸島を巡ってはイギリスが1833年から実効支配していますが、アルゼンチンとの間では1982年に紛争に発展するなど領有権争いが続いています。

 FIFAワールドカップ2026の準決勝では、イングランド代表に勝利したアルゼンチン代表がフォークランド諸島は自国の領土だと主張する横断幕を掲げ物議を醸しました。

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